久しぶりにこのブログを開き、最新の投稿をみると当時の転職活動真っ只中の頃だった。あれからも転職活動は続き、2021年のGW前に転職先が決まった。
結果はIT企業に入ることになった。営業やっていたからということで他業界からの転職を受け入れてくれる企業があったのだ。
当時は2020年の9月ごろから転職活動をはじめたもののどこも決まらず、自身の市場価値のなさに落ち込んでいて、エージェントを介した活動に頭打ち感も出始めており、3月ごろからは選ばれた人だけのハイクラス転職サイトのBなどを使い始めていた（全くどこからも選ばれていないのだが）。
Bではアプローチのあったエージェント経由で何社か受けたもののうまくいかず、最終的には会社の規模や知名度にこだわらず、英語、営業、ITのキーワードが引っかかる企業を受けていこうと考えていた。振り返ると向こう見ずなこと考えていたけど、早々に職場を離れたい、でも受からないという板挟みの状況だった。
そして運命の転職先はまさかの仕事バイト探しのIで見つかった。
英語力は微妙なので魅力には見えないが、営業やっていたから頑張れ、ということで拾ってくれた。営業やってて本当に良かったと思えたし、有象無象の求人を抱えるIで見つかるとは。。
結果から言うと、思いつく限り全ての点で恵まれた転職先だったし、ちょうど人員募集をしていた頃だったので運も良かったと思っている。そして仕事をするうちにかかわる人や環境に触発され、新しい目標にも巡り合えた。
当時一歩を踏み出して本当によかったなと思っている。行動すれば必ずしもいい結果に辿り着くとは限らないだろうが、失敗しても次への改善点が見つかる。
そして現在の自分というと現在の仕事を2年ほどし、新たに挑戦したい業務が見つかった。今は異動の申請をしているのだけど、果たしてこれが受理され、異動できるのかどうやら。次の希望は間違いなく自分に強みや専門性をもたらしてくれる。
今の職場で働けて何が幸運だったかって、給料やら福利厚生とかもあるかもしれないが、自分にもっと伸びしろがあったんだ、と気づかせてくれる職場だったということだと思う。転職で人生変わったと思う。
