ノヴ子の旅日記

英語学習やキャリアについて。読んでくれた誰かの役に立っているとうれしいです。

最近の英語学習

最近英語学習にのめり込んでいる。IELTS7.5取得を目標にしている。

そんなことで自分勉強頑張ってますよってことで、最近の勉強法など記しておきたい。

 

・現在の実力

TOEIC 935点、IELTS 6.5。どちらも2023年4月受験分。

 

・勉強時間について

水曜日を除く平日の朝6時からの1時間半を勉強している。

あとは月、火、木曜日の寝る前の1時間、土曜日2時間、日曜日5時間。月64時間勉強していることになる。書き出してみると結構頑張ってるな、と結果もまだ出ていないのに褒めちゃってる。でもまだ朝の時間を有効活用できると思っている。あと1時間早く起きれるようになりたい。

 

・何やっているか

至ってシンプル。

 

1. 問題を解く

問題集をノールック持ち時間ダダ余りの即答満点因果関係説明可能まで繰り返し解く。

今取り組んでいるのはIELTS界隈の人には王道のこの問題集。

cambridge-university-press.jp

読めた感触あっても問題解いてみるとかなり間違っており、いかに自分の目が節穴だったか気づかせてくれる。

 

2. 音読

問題集のリーディング、リスニングのスクリプトを中心に音読している。朝の時間使って一日平均1時間半やっている。目標は早口かつ発音良く読めるようになること。ライティングのスクリプトは点数低いサンプルが多かったりするので解説だけ音読している。この部分も読み上げていると採点者が何に注目して採点しているかわかるのでオススメ。

 

3. 大量に読む

The Economist や洋書読んだりしてる。ポイントは大量に読むこと。

話はそれるが、海外の大学や大学院へ留学後に英語がうまくなっている理由は英語の環境にどっぷり浸かっていたともいえるかもしれないが、実は課題図書を読む量が半端じゃないことにある。大学院だと分厚めの学術書を年間200冊読むとか読まないとか。

これだけインプットすると上達しないはずがない。こういう話を聞いて量こなしてなんぼだなと気づき、まずはThe Economist を1週間で読めるように頑張っている。

 

4. ボキャビル

IELTS用の単語帳3600をコツコツやっている。

ちなみに英語母語話者の語彙数はおおよそ20000語~35000語だと言われている。

仮にこのレベルを目指したいのなら、日本の教育を受けた我々は圧倒的に語彙力が不足している。大学受験の頃に覚えたターゲット1800だけでは太刀打ちできない。

中学校で最大1800語、高校で最大2500語を習うと言われている。これに大学受験のためのターゲット1800を上乗せしたとしても6100語。まったく足りていないのである。

日本人は中学校から英語に触れているのに英語が話せないのは何故なのだ、みたいな議論もあるが英語を操るにはこの程度では足りていないのが私の理解だ。

 

5. 書く

ここも書いて、添削をしてもらい(人以外にもChatGPTやDeepL Writingでもいいと思っている)、音読する。

 

以上、どんな勉強やっているかでした。

 

反省としては、勉強方法は幅広く情報収集して勉強方法練っているのだが、方法論だけで量をこなせていないところがダサいなとつくづく思う。あと量をこなしていないのに、ある学習方法で効果ないと高名な方の記事を見るとその勉強法をやめてしまうのも自分ダサいなと思ってしまう(例:音読が効果的!という記事をもとに取り組み始めるが、途中から不安になってきて本当に効果的なのか検索しまくるうちに別の人が、実は音読あんまり効果ないとか書いているのを見ちゃうと辞めちゃうタイプ)。

もっと解く、もっと読む、もっと書く、もっと声に出す。1発で暗記できればいいのですが、そういうわけにもいかず声出して体に馴染ませていくとか、勉強できないなりに習うより慣れよの精神で繰り返しねちっこくやっていかないといけないなと思う今日この頃です。